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にゃーん

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ドメインをCloudflareに移管した



Google Domainsが滅びたのでCloudflareに移管しました。結構簡単にできました。

はじめに


Google Domainsで買ったyuino.devドメインですが、Google Domainsがサ終(正確にはSquarespaceに移管)してしまったのでどこかに移管したいなと思ってました。ゆいのページはCloudflare経由で公開してるのでCloudflareに移管しようかな。あとCloudflareくん、whois情報を隠してくれるらしい。完全に忘れてたのを思い出したのでやります。

基本的にはGoogle Domains側のドキュメントとCloudflare側のドキュメントを参照しながら進めればOK。

Google Domains側


Google Domainsにアクセスし、移管するドメインの登録の設定画面を開きます。
やることは主に次の2つ、

  • ドメインのロックを解除する
  • 認証コードを発行する

ドメインのロックを解除

下の写真のようにトグルボタンをオフにします。

ドメインの登録の設定画面

認証コードを発行

「認証コードを取得」を押して認証コードを発行します。
あとで使うのでコピーして控えておきます。

認証コードが生成された画面

Cloudflare側


Cloudflareにアクセスし、移管したいドメインのダッシュボードを開き、サイドバーから「ドメインの移管」を選択します。 (ここでクレジットカードの登録が必要になるのであらかじめ登録しておくといいかも)
流れに沿って進めば認証コードを入れるページにたどり着くので、さきほどコピーした認証コードを貼り付けます。
数十秒で認証が通り、(環境によるかも)名前や住所等を入力するページに飛びます。

ここで問題が発生、名前と住所が海外仕様で日本語が受け付けられませんでした。

日本語が受け付けられない名前入力欄 日本語が受け付けられない住所入力欄
名前はすべてローマ字で、住所は番地のみローマ字で書いたら通りました。

次のような画面が出ればOK!

認証が通り、移管進行中

メールが届く


Google DomainsとCloudflare両方からメールが届きます。
私の環境では、Cloudflareのドメイン移管開始のメールからおよそ5分後、Google Domainsから移管をするかキャンセルするかのメールが届きました。メールのリンクを踏み、移管を許可します。 ※5日放置してたら自動で移管されるぽいです、逆に5日以内ならキャンセルできそう

移管を許可or却下するかの確認
それから2分ほど待つと、Cloudflareから移管完了のメールが届きました。
移管完了のメール

ドメインの自動更新


Cloudflareのドメイン管理ページから、ドメインの自動更新をオンにしておきます。おそらく最初からオンになっていると思われますが、、、

ドメインの自動更新をオンに
これでおしまいです。お疲れさまでした!

おわりに


ドメインを移管しました。20分くらいでサクッと終わり、思ってたより簡単でした。
Squarespace、なんかドメインの値段が高い気がするのでCloudflareに乗り換えたほうがいいような気がします。